少 林 気 功 宣 言 Declaration of Shaolin Qigong

気功の入り口を間違えてはいけません。
病気が重い時に意念の難しい気功などとてもできません。
気功は「立つ」ことから、まったく単純なタントウ功から始めましょう。

気功は、ここにある少林門より入りましょう!!

私たちは、心から素晴らしい!!と胸を張って言える、意念を用いない
少林派の気功(少林内勁一指禅功、少林内勁十六尊羅漢気功、空勁気功)を強くお薦めいたします。

空勁気功(2)

少林内勁一指禅と練功教程は同一であるので、練功を重ねる度に内勁が蓄積されて行き、内勁が十分に蓄積されれば、内気外放できる外気功法型の内勁功である。たくさんの気を常に通しておけるように身体の中の気のパイプを太くし、それによって真気を取り入れ、流通させ、邪気や老廃物を排出する能力を高めるという効果がある。もちろん、一指禅功と変わらず、意守・意念が不要のため、偏差は起こらない。

日本における空勁気功の普及は、中国大陸にて、空勁気功の創始者・黄仁忠師に、直接、弟子入りし、空勁気功を習得した今村末子氏による。今村末子氏は、帰国後、東京都豊島区内において、東洋医学と気功の施療院(空勁気功教室を含む)を開設し、空勁気功の実践治療と普及、後進の育成に努めて来られました。その後、現在、巣鴨に移転し、さらなる空勁気功の普及に努めておられます。

今村末子氏の現在の情報は、次の記事を参照して下さい。

No-14 空勁気功・今村末子氏 光大気功康復院

今村先生より空勁気功に関するメッセージをもらったので、掲載しておきます。

「空勁気功は身体に具わった気脈を強く活性化し、健康の保持増進をする自己修練法です。中国古来から伝わった少林派の気功を改修し、一般民衆が健康法として実践しやすく、かつ、強い気を起こす空勁気功を中国上海で黄仁忠先生が創始されました。現在、中国では、中華体育健身功法として、国家から認定され、世界に広まっています。この空勁気功を修練すれば、その多くの者たちは、様々な病気から解放され、また、これを毎日練功することにより、さらにより健康な生活を楽しんでいます。 

空勁気功の特徴は
1)太極拳よりゆっくりしていて年配者にも簡単に取り組める。
2)難しいスポーツを求めることなく、また、精神集中など難しいことを求めない。
3)初心者用の免疫功法の四段階はよくプログラムされていて、自分の身体の必要に応じて実践できる。
4)その先には螺旋功から始まる十六尊羅漢功の中級功法、気功師になるための上級功法まであり大変奥が深い。

健康が資産の企業戦士のみなさん
高齢化社会を元気に病気知らずで過ごそうとする熟年のみなさん
あなたの活力の源気を自ら強くし、健やかな毎日としていくこの空勁気功を一緒に実践しませんか。」